男女とも子供時代の運動習慣はうつを予防してくれます

幼少期からの運動習慣とうつの発症率

うつには「運動療法」という治療法があるように、適度な運動はメンタルメルスの維持・改善に有効です。

 

 

特に、ウォーキングやジョギングなど、一定のリズムを刻む運動は、セロトニンの分泌を促し、うつ症状を緩和するといわれています。

 

 

運動は大人になってからだけでなく、子供時代から良い影響を与えるようです。

 

 

オーストラリアで男女1630人を対象に行われた調査によると、子供のころから運動習慣がある人はうつ病になりにくいことがわかりました。

 

 

余暇に身体をどれくらい動かしているか、9〜15歳時点と大人になった20年後にそれぞれ自己申告してもらい調べました。

 

 

その結果、子供の頃および大人になっても身体活動レベルが高い男性は、活動レベルが低い男性に比べ、うつ病になるリスクが65〜69%も低かったのです。

 

女性でも同様の傾向が確認できました。

 

 

男性の場合、最近は体を動かしていないものの、子供の頃運動していればうつ病リスクが低くなっていました。

 

 

15歳以後の継続的な身体活動の有無を調べたところ、身体活動レベルがずっと高かった女性は、低いままの女性に比べてうつ病リスクが51%低いこともわかりました。
(Soc Psychiatry Psychiatr Epidemiol.;電子版Mar.14,2014)

 

 

子供の頃から運動の習慣をつけておくと、大人になってからもメンタルヘルスの維持に大きく役立つと言えそうです。

 

 

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