週刊文春の記事 TMSについて 概要や治療費用など

うつ病治療法TMSについて 効果や痛みなどの概要 副作用・費用は?

TMS(経頭蓋磁気刺激)という、うつ治療法が注目を集めています。

 

うつ病治療では、一般にカウンセリングと投薬治療が行われますが、TMSは脳に磁気刺激を与える治療法です。

 

 

うつになると著しく機能低下が見られる、脳の背外側前頭前野と扁桃体に磁気刺激を与えることで、脳の機能を回復させるのです。

 

 

この治療法について、雑誌「週刊文春」2014年7月10日号に記事があったので、内容を要約して紹介します。

 

 

 

TMS自体はアメリカで1980年代から始まっており、特に新しい治療法ではありませんが、治療に使われる機器の機能が大きく進化しました。

 

 

2008年にFDAがうつ病治療装置を承認したことで普及が進み、現在では全米600ヶ所の施設で1万人以上がTMS治療を受けています。

 

このうち6割の症状が大幅に改善し、3割が寛解しています。

 

 

アメリカのほかにもカナダ、オーストラリア、ヨーロッパの一部でも普及しています。

 

 

日本では2013年6月、大規模なTMS治療施設が東京・新宿に開設されました。

 

 

60台以上ものTMS機器を備えている「新宿メンタルクリニック」です。

 

 

同クリニックでは薬を使わず、臨床心理士のカウンセリングとTMS治療により、うつ症状の改善を図ります。

 

 

TMS治療に副作用の心配はありません。

 

しかし、ひとつネックになりそうなのが治療費です。

 

自由診療のため、保険がきかず、約40分間の施術で6万円もかかるのです。(新宿メンタルクリニックの場合)

 

 

通常のTMS治療は34回で完了するので、合計で約180万円(カウンセリング料込)必要です。

 

 

決して安い金額ではありませんが、すでに200人以上の人が治療を完了しているそうです。

 

 

次のページでは、TMS治療の体験談を紹介します。

 

 

本田昌毅医師が監修しました!
自宅で1日10分、21日間で元気な自分を取り戻すためのプログラム
実践者の体験談も紹介されています!
 ↓ ↓ ↓ ↓

 

 

次のページ

 

 

 

関連ページ

うつの原因となる病気や薬
うつをひき起こしやすい病気や薬があります
うつ うつ病 新型うつ病の違い
うつ うつ病 新型(擬態)うつ病は見分けがつきにくいのでやっかいです
うつに関する雑学
うつに関する雑学 スルピリドやサザエさん症候群について
西城秀樹さんの脳梗塞とうつ
脳梗塞や糖尿病はうつをひき起こしやすい病気です
がんとうつ ストレス・治療薬
がんは患者へのストレスが強く うつの原因になりえます
仮面うつ病とは 症状や特性
仮面うつ病は身体的症状がおきるうつ病です
うつと憂鬱の違いと共通点
うつとゆううつには違う点と同時に共通点もあります
うつが原因で起きる様々な症状
うつは頭痛や肩こり 腹痛や便秘 筋肉の痛みなどさまざまな症状の原因になります
うつとお酒 依存症リスク
うつ状態での飲酒は依存症リスクがあるので勧められません
抗うつ剤の特性や注意点・副作用
抗うつ薬の特性や副作用について
うつの原因となりうる薬 まとめ
副腎皮質ホルモン剤 降圧薬などの薬はうつをひき起こす可能性があります
うつの治療に良いのは?大病院と個人病院
うつの治療を受けるにはどっち?大病院と個人病院 それぞれ長所・短所があります
精神科 心療内科など科目の違い
医療機関の科目の違い
うつ病で薬をやめたくなったら
自己判断で薬をやめてしまうのはよくありません
うつになって病院をどのように選ぶか
病院を選ぶ基準 管理人の考えも交えて紹介します
自立支援医療費支給制度 申請の方法
うつの医療費を低く抑えるための支援制度があります
うつは「三位一体」で改善を図る
うつの治療ではバイオ・サイコ・ソーシャル三つの観点からの対処が必要です
子供時代の運動とうつリスク
子供の頃運動をしていると 大人になってうつを発症するリスクが低くなります
TMS治療体験談 効果と再発
TMSは施術直後は効果を感じますが しばらくするとうつ症状が再発してしまうそうです 対処法は・・・
TMS施術後にうつが再発したら
新宿メンタルクリニックでは施術後の症状再発対策としてカウンセリングを行います 薬は使いません